⋆プラチナ⋆
プラチナは金属アレルギーを起こしづらいことからジュエリーの素材に適しており、婚約指輪・結婚指輪にも多く使われるなど日本では特に高い人気を誇ります。
プラチナ(Pt950)
95%がプラチナ、5%がパラジウム。プラチナの純度が高い金属です。
丈夫で、アルカリや酸に強く、温泉に含まれる硫黄や汗などの影響も受けにくいため、日常生活で常に身に着けていても変質・変色の心配が少ないです。
ホワイトゴールドとは異なります。

⋆K18(ゴールド)⋆
K18ゴールドは高い耐久性があり、金属アレルギーを起こしづらいことからプラチナと並んで婚約指輪・結婚指輪にも多く使われています。
ゴールドに混ぜる金属の種類や割合によってホワイトゴールド、イエローゴールド、ピンクゴールドなどの種類があります。
K18イエローゴールド
K18イエローゴールドは安定した素材で、
変色・変質が少なく耐久性にも優れているため、高い価値があります。
K24の内18(75%)が金、残り25%が銀と銅。よく宝飾品に使用されます。

K18ピンクゴールド

K24の内18(75%)が金、残り25%が銀と銅。K18YGよりも銅の割合が多いため、ピンク色が強く発色します。イエローゴールドやホワイトゴールドと比較すると硬度があります。 また、銅を多く含むため、酸化して変色しやすい面もあります。 華やかでかわいらしい色合いが、日本人の肌にも馴染みやすいと言われています。
K18ホワイトゴールド
K24の内18(75%)が金、残り25%が銀と銅とパラジウム。パラジウムを12%ほど含む為、他の金に比べて硬く、融点も高いです。当店のものはグレーがかった色で、薄く金色が混ざっています。
基本的に通常商品として販売はしておりませんが、ご希望あればお申し付けください。(金額はK18YG・K18PGより高くなります)
⋆k10(ゴールド)⋆
手の届きやすい価格のゴールドで、当店でとても人気です。
K18とは金の含まれる割合が異なり、K18は75%が金、K10は約42%となります。※純度100%のものはK24(柔らかすぎるのでほとんどジュエリーには使われておりません)
金が多く含まれる18Kの方が高額になります。
発色がよい18Kに対して、10Kはさわやかな色味(薄め)です。 また、10Kは18Kに比べると硬い素材のため変形しにくく、傷が付きにくいです。
K10イエローゴールド
K24の内10(42%)が金、残り58%が銀と銅。金が少なく銅が多いので、ピンク色がかった薄金色です。18Kよりも柔らかい黄色です。

K10ピンクゴールド

K24の内10(42%)が金、残り58%が銀と銅。
パラジウムは入っていません。
K10YGよりも銅の割合が多いため、ピンク色に発色します。K18PGよりも柔らかいピンク色で可愛らしく、当店ではとても人気です。
K10ホワイトゴールド
K24の内10(42%)が金、残り58%が銀と銅。パラジウムは入っていません。完全な白ではなく薄い金色をしており、「シャンパンゴールド」と呼ばれている地金と似たような色味です。

シルバー
シルバー製品は使用していくうちに黒ずむので、定期的にお手入れが必要です。この黒ずみがかえって重厚感や愛着感につながり、シルバーならではの味わいが出ます。また、他の金属よりも強度がなく傷つきやすいので、ご注意ください。特性を味わいとしてお楽しみいただける方のみご購入ください。
SV925

92.5%が銀、残り7.5%が銅。スターリングシルバーとも呼ばれます。最も一般的なシルバーです。硬くて耐久性があります。