当店では、遺骨をジュエリーの内部に入れる方法は「金属密封」と「樹脂密封」の2種類ございます。
どちらも完全防水になり、一般のジュエリーと同じようにずっと着用いただけます。
【金属密封】
ジュエリーの凹み部分に遺骨を入れ、ジュエリーと同種の金属で蓋をして、その蓋を溶接します。
遺骨の密封箇所が目視ではわからないため、ほとんど通常のジュエリーと外観が変わらりません。指輪に使用する金属と同じ金属で密封するため、通常の指輪と同じくらいの耐久性があり、密封部分のメンテナンスの必要がなく、一般のジュエリーと同じようにご使用いただけます。
また、完全にジュエリーの内部に入れ込むため、遺骨が出てくる事はありません。
溶接の際に熱が加わるため、毛・髭・爪など耐熱性のないものは封入できません。
【樹脂密封】
ジュエリーの凹み部分に遺骨を入れ、透明の樹脂を入れて硬化させて密封します。
透明なので外側から遺骨が目視できます。
毛・髭・爪なども封入できます。
遺骨密封部分は樹脂であるため金属よりも耐久性がなく、着用により摩耗して経年劣化していくためメンテナンスが必要です。
樹脂は酸やアルカリなどには強くありませんので、薬剤使用の場合は外してください。その他にも注意点がありますので、詳しくはこちらをご確認ください。